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大鍾乳洞
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大鍾乳洞8

飛騨大鍾乳洞

岐阜県高山市丹生川町日面1147

撮影日:2007年08月14日

 松本市から上高地へちょっと寄って見ようと思ったのですが、上高地周辺はマイカー規制が行われているそうで、駐車場に車を置きそこからシャトルバスで向かわないと行けないことが後で分かった。
 凄い渋滞で、駐車場も満車状態!シャトルバスを待つ人の行列を見ると、諦めようかと迷いながらウロウロと車を走らせていると、いつのまにか遠ざかってしまった(;>_<;)ビェェン。

戻ることもできなく、仕方がなく国道158号線を走行していると、右側に「飛騨大鍾乳洞」の看板が見えてきたので、ここに立寄ることにしました。
建造物名 飛騨 大鍾乳洞
所在地   : 岐阜県高山市丹生川町日面1147
時間   : 8:00〜17:00
観覧料   : 大人1000円、小人500円
駐車場  : 300円
問い合わせ   : 0577-79-2211

 受付で観覧券を購入後、券の表には飛騨ミュージアム「大橋コレクション」?美術博物館の様なものがあるようです。そこから見て 通らないと鍾乳洞へはいけないようです。
館内には、昭和40年に鍾乳洞を発見した、大橋外吉が世界中から集めた美術品・装飾品などが展示されていました。

 特に目を引いたのは象牙作品でした。昔から、象牙に興味もあって、どれも繊細な造りで豪華なものばかりで美しい物ばかりで、象牙の宝船・九龍鬼・薬師寺東塔などが素晴らしかったです。
その他にも、幻の珍獣の二角獣、景徳鎮窪の大皿・三揃鉢に大花瓶、古代美術、海底動物などの化石などが展示されてました。

残念なことに館内撮影禁止だったので写真が撮れなく館内の様子を紹介することができません。
海外に比べ、日本は撮影禁止の場所が多いですね。

     
 
「黄金塊」に触れてみませんか
鍾乳洞発見25周年を記念して制作した、純度999.9の金塊。
高さ19cm、上面の1辺約16.5cm、下面の1辺17.5mの台形で銀製の台座に乗っている。
 

 

 

 

 

 

 

 

黄金塊(強奪前)

 

バラバラ状態の金塊(強奪後)

 私が訪れた時には、既に盗まれて見ることができなかった「黄金塊」で、貰ったパンフレットにも黒のマジックでその部分が消されてました。
ここの目玉だったこともあって、かなりショックで、盗まれた日は、約5ヶ月前の2007年3月18日でだったようです。

 金塊の重量は100g(当時時価2億5000万円相当)が3人の男に強奪され、その後約3ヵ月後に逮捕されたそうです。
その後、2008年4月に返還された金塊は、バーナーでバラバラに溶解され、一部は売却されて100gもあった金塊は71.7kg(時価2億2000万円相当)に減ってしまったそうです。
現在は、強奪前の金塊を模したレプリカとバラバラ状態の金塊を展示してあります。
それにしても、管理のなさに呆れかえ、情けないですね。


 日本の主な観光鍾乳洞が載った地図がありました。これを見ると小さな鍾乳洞は記載されていないようですね。私が過去に行った鍾乳洞の中で、一番良かったのは山口県にある「秋芳洞」でした。

さて、美術館も見終わり、メインの鍾乳洞へ向かうことにしました。


 鍾乳洞へ向っていると、人懐っこい少女が私の回りをニコニコしながらウロウロとし、写真を撮っていると、走ってポーズを取ってくれました。

 渡り廊下から下を覗くと、小さな噴水の池と水車があり、観光客が涼んでました。この季節でも、やっぱり東方地方も暑いですね。


旅 程 (長野県(碌山美術館、わさび大王、松本城など 食事
40 8/14
(火)
5:00道の駅 (アルプ飛騨古川)---碌山美術館6:26---大王わさび農場6:42---碌山美術館8:54---松本城・ウィーン展9:38---銚子の滝 14:04---赤かぶの里14:10---飛騨 大鍾乳洞14:37---道の駅  車内泊20:30

     
     
     
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