長崎まちなか龍馬館

長崎県長崎市浜町3-18

撮影日:2010年02月24日

 今日は、ここ「長崎まちなか龍馬館」が目的で来ました。ネットで調べた 時は、今年の2月28日まで開催となっていたような?で、折角なので記念に見ておこうと急遽来たのですが、勘違いでした。
 長崎歴史文化博物館の受付で、長崎まちなか龍馬館は今月で終わりですよねっと尋ねると?いえっ!来年の2月まで開催されていますよ!えっ!と思い、よくよく考えると平成22年1月2日(土)にオープンしたばかりなのに、2ヶ月で終わりってことはないですよねw。折角来たので、見ていくことにしました。

 ここへ来る前に、博物館の方に、ここを見れば長崎まちなか龍馬館は行ってもしょうがないよ!とは聞いていましたが、中を見て回ると、その通りでした。
 今回は、あらかじめネットで調べていて「坂本龍馬のゆかり4つの施設」の共通券を購入すると
『長崎奉行所・龍馬伝館(長崎歴史文化博物館)、グラバー園\600、長崎まちなか龍馬館\300、亀山社中記念館\300』が通常\1700円のところが\1200円で安く購入、更に(龍馬伝館、常設展示の共通券=\800)を+購入すると\1600円と\400円お徳に購入できた。かな?と後で、考えると長崎へは良く来ているので、グラバー園はどうでも良かったと思ってしまった。

4つの施設のお得な入場券です(1年間有効)。

■長崎まちなか龍馬館 ■長崎奉行所龍馬伝館 ■長崎市亀山社中記念館 ■グラバー園
写真にマウスを載せると、 裏面に変わります。各施設の説明と地図が載っています。

1階さるくインフォメーション入口には、福山雅人のメッセージボード”LOVE”が!

 長崎ランタンの期間中だったので、平日でも物凄い観光客でした。来年までだと知ってれば、ずらして来たんですがね。で、ここは、どういう場所かと簡単に言うと「観光情報センター」です。
坂本龍馬を初め、長崎で活躍した多くの人物が残した足跡(3km)を「長崎龍馬の道」として、長崎をどう歩いて見て回るといいのかを紹介してあるだけです。

所在地   : 長崎県長崎市浜町3-18 (ベルナード観光通り沿い) パトリエ21ビル1階・地下1階
時間   : 10:00〜20:00(長崎ランタン期間は21:00まで、入館は30分前まで)
入場料   : 大人300円、高校生200円、小・中学生150円
問い合わせ   : 095-821-2112
駐車場   : 無し
交通アクセス   :

 地下1階に下りて行くと「出島ムービーサイト」があって、9mの巨大なワイドスクリーンで「長崎龍馬の道」を映像で紹介されます。が、映像と音楽が早く流れていくので、見ても仕方がなかったです。覚えられるか?と声が。確か5分間だったと思います。その後、龍馬の小道で見るのが一番だと思います。それを見終えると次は「龍馬の小道」です。長崎のお勧めスポットや龍馬に関することなどが紹介されていました。人が多くてゆっくりと見れませんでした。ゆっくり見てると時間もかかります。

 ここは、亀山社中の部屋を再現した場所「再現・亀山社中」です。亀山社中に行った人なら、見覚えのある光景ですね。亀山社中は、龍馬がつくった、日本最初の貿易商社ですね。
龍馬が着ていた紋付と復元されたぶーつがあります。この後、復元をした靴屋にも尋ねて見ようと思います。
観光案内では、龍馬通りはかなり長崎特有な坂道で、亀山社中まで行くのが困難・時間がない方は、ここで雰囲気を味わってくださいとありますが、やはりここは、資料などがないので物足りないと思います。ので、がんばって行きましょうね。

 龍馬が使った品が飾ってあります。亀山社中資料展示場へ行くと、刀や鉄砲を持って、記念撮影が出来ますので、行って楽しむのもいいですね。

坂本龍馬と土佐藩 後藤象二郎が清風亭で会談した時に使われた調度品や掛け軸が展示してありました。
使われていたとされるのには、木箱には、天保6年(1835)と書かれてあることからだそうです。そう考えると、確かではないのかな?。とも思えて仕方がないですね。


 ちょっとピンボケですが、外国人貿易商オルトの依頼で、日本茶を輸出し巨万の富を築いた女貿易商「大浦慶」。その邸宅の庭園の写真と庭園にあった石灯籠が展示してありました。灯籠は当時のものだとか?

 上野彦馬写真館です。日本で始めてのプロカメラマンで有名な方ですね。ここでは、龍馬が上野写真館で撮影したといわれる場所を再現してあり、龍馬の顔の部分に自分の顔を置いて記念撮影が出来ます。龍馬の身長もいろいろとあるようですが、実物大の写真やここで記念撮影すると、どうも私より低いので、170cm以上はなかったのでは?そんな感じがして、実際は169cmくらいだったのでは?と私は思います。
それと、あの有名な写真は、早朝に撮ったもだと、最近テレビで言われてました。左の台に、朝日が写りこんでいるのだそうです。この時に、いろいろな説があるのですが、腰の横に写っている物が「ホイッスル」ではないか?それで龍馬の手には、そのホイッスルの紐を持っていたのではないかとも、最近言われていますね。

 観光客が楽しそうに記念撮影をされていました。が、酒の匂いがプンプンとしていました。かなり酔っていました。ろれつが回っていませんでした。

 館内は黒を基調とした感じの写真とペストリーで、龍馬と関わった人物の紹介がされてありました。ゆっくり見て回るとかなり時間がかかります。



 1階インフォメーション隣には、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の主役 福山雅人のポスターが飾られてありました。記念に一枚撮って来ました。
また、セレクトショップもありますので、ここでお土産や龍馬のグッズをお土産・記念として買っていくのもいいですね。ここだけの限定グッズもあるようです。

旅 程 (長崎さるく)  食事
2/24
(水)
晴れ 9:40長崎と龍馬 臨時駐車場(シャトルバス)---長崎歴史文化博物館(長崎奉行所 龍馬伝館)9:48---シャトルバス11:30---中央橋バス停11:38---海援隊発祥の地 土佐商会跡11:39---長崎まちなか龍馬館11:44---ドン・シューズ12:11---723長崎大水害水位12:22---龍馬通り12:38---近藤長次郎12:40---長崎先人の墓12:44---陸奥宗光12:44---沢村惣之丞12:46---長岡謙吉 12:50---中島信行12:57---龍馬茶店12:58---亀山社中の跡(記念館)12:59---龍馬のぶーつ像13:00---亀山社中の跡(記念館)13:09---良林亭跡13:26---亀山社中資料展示場13:26---若宮稲荷神社13:45---龍馬通りへ13:53---風頭公園14:10---風頭大権現14:20---上野彦馬の墓14:22---風頭公園(坂本龍馬象)14:24---上野彦馬の墓14:26---風頭公園展望14:29---龍馬通りへ14:38---玉川亭跡14:49---木下逸雲宅跡14:50---高麗橋と伊勢宮14:51---倉田水樋水源跡14:53---上野彦馬宅跡14:55---上野撮影局と中島川14:58---長崎聖堂跡14:59---あみだばし15:01---古町橋15:17---光永寺(福沢諭吉)15:19---一覧橋15:22---芋原橋15:23---東新橋15:25---魚市橋15:27---眼鏡橋15:33---黙子如定の像15:34---袋橋15:37---中島川の成り立ち15:38---上野彦馬生誕地15:39---中央公園(ランタン会場)15:47---ミゼリコルディア本部跡15:50---小曾根邸15:51---海援隊発祥の地 土佐商会跡16:06---福砂屋16:20---山の口16:21---思切り橋・見返り柳16:21---丸山町交番16:23---寄合町遊郭16:25---丸山公園の龍馬銅像16:25---花月16:27---中の茶屋16:39---梅園身代り天満宮16:48---高島秋帆旧宅16:59---正覚寺17:10---オランダ坂17:16---料亭 青柳17:18---丸山本通りを望む17:19---高島秋帆旧宅17:22---丸山花街17:28---丸山公園の龍馬銅像17:29---浜市アーケード17:51---鐵橋17:58---湊公園会場(ランタン)18:40---長崎新地中華街18:28---眼鏡橋19:44---興福寺20:12---崇福寺20:45---中央橋バス停21:30---稲佐山展望21:50

     
     
     
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