嶮暮帰島(けんぼっきとう)

北海道厚岸郡浜中町

撮影日:2007年07月12日

 涙岬から国道123号線走りながら戻ってると、右側に平らな島が見えました。ナビで見ると嶮暮帰島(けんぼっきとう)だと言うことが分かった。琵琶瀬湾には、もう一つ小島もあるようです。
この嶮暮帰島は、現在無人島です。が、その昔、
ムツゴロウ(畑正憲)さんが動物と暮らし、動物王国の繁栄を帰した島としても有名な嶮暮帰島だそうです。
嶮暮帰島の外周は約4.5km、面積は7.1ヘクタール、アゼチの岬や海岸沿いから眺めることができます。島には夏に霧多布湿原と同じようにエゾカンゾウやヒオウギアヤメなどの花々が咲きます。
また、貴重な動植物の宝庫でもあり、世界最小の動物といわれる
トウキョウトガリネズミやコシジロウウミツバメの生息地でもあります。嶮暮帰島は自然のままの姿を残しており、現在浜中町において自然保全と利用の側面から島の立ち入り条件を定めております。





 この変一体に、波除でしょうか?。いくつものの長い堤防が設置してあります。周辺には民家は無いのですが、何故でしょう。それほど、凄い波が寄せてくるのでしょうか?。



 堤防には、たくさんのカモメが止まっていました。海岸で何かを取っていました。昆布?
(写真にマウスを乗せるとアップします。)


生憎の天気で、海の色もどんよりとしていました。晴れていれば、素晴らしい眺めでしょうね。



旅 程 (摩周湖→霧多布岬→落石) 
7/12
(木)
4:00摩周湖(道の駅)車内泊---神の子池7:19---硫黄山8:18---大草原展望塔10:34---おまけ風景11:05---霧多布岬11:51---温泉ゆうゆ13:02---琵琶瀬展望台13:42---立岩と涙岬14:02---嶮暮帰島14:40---ムツゴロウ王国14:58---幌戸沼15:12---落石「北の国から」蛍と正吉の会話シーンロケ地16:01---道の駅(スワン44ねむろ)車内泊19:11

     
     
     
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