白鳥の風蓮湖

北海道根室市酪陽1番地

撮影日:2007年07月13日


 今日は、雨が降りそうなので車内泊を諦め、どこか泊まる所がないか落石の休憩場で石油を運んでいたおじさんに聞いてみると、良い所があるよ!そこまで先導してあげるから後ろからついて来なさい。とそこまで案内してもらったのですが、宿泊者が多く諦め、昨夜車内泊をした国道44号沿いの道の駅「スワン44ねむろ」です。コンビニで夜食を買おうと思ったが、この辺にはコンビニがないそうなので、仕方なくカップラーメンを食べることにした。お湯を沸かそうと外に出ると雨がポツポツと降ってきた。
 隣で夫婦の方がお湯を沸かしていたので、お湯があまるようでしたら、少し分けてくださいと声を掛けると、カップ一杯に注いでくれました。どちらの方?と聞かれたので九州の福岡です。と言うと、ちょっとビックリなさって、お っ!一人?車で?大変ねぇっと言われ、ちょっと長話になり既にラーメンはのびていた。
 車の中で、明日の日程を計画していると、窓がトントンと?隣の方が、これを食べなさいっと、ビニールに入ったあんこ餅をいただいた。お礼を言い、いろいろと北海道の話をしていると、この方に、これを持ってると便利だよっと、道の駅の本を見せてもらった。地図に道の駅の場所や施設の写真・情報(温泉)が載っており、これは良いと思い買いました。

 国道44号線、風蓮湖、春国岱を望む道の駅「スワン44ねむろ」。今回、納沙布岬へ向かう前に「日本最東端」へ寄ることを忘れてしまった。1961年(昭和36年)以後、新設された東根室駅にその座を譲っている。が、有人駅としては、根室駅が日本最東端に該当するそうです。

 翌朝、散歩がてらに湖の畔に行くと、根室十景「白鳥の風蓮湖」と書かれた案内板があった。
この一帯は、手付かずの自然が豊富で、日本有数の野鳥の宝庫の「風蓮湖」春国岱(しゅんくにたい)が一望できるらしく、
タンチョウ・オオハクチョウ・シマフクロウなどを観測することができるそうです。
 施設内には、大きなパネルの野鳥の写真が飾られてありました。また、前面ガラス張りのレストランからは風蓮湖が見渡せ、食事をしながら景観を楽しむことができそうです。



 木道を行くと湖の畔の展望所まで行けそうです。が、ここから双眼鏡で見る限り野鳥が居なそうなので行くのを止めました。

     
     
     
inserted by FC2 system