沈む橋(沈下橋)

大分県日田市大字夜明

撮影日:2009年03月12日

 この沈下橋は、映画「第28作 寅次郎紙風船」で寅さんが橋を渡っていく場面ですね。ここからちょっと行った場所に夜明駅があって、寅さんがこの駅で降り、夜明旅館で相部屋でいっしょになった愛子役「岸本加代子」さんと出会い歩いた場所ですね。
また、この近くには、美味しい豆腐が売ってる店があります。


■沈む橋(沈下橋)

 ここも、映画
「Watch with Me〜卒業写真〜」のロケ地の撮影場所となった沈下橋です。
同じファインダーをのぞき込む和馬のひとみ。初めて一緒に写真を撮りに行く思い出の場所。ここから和馬のカメラマンとして一歩が始まった?。

■ストーリ

 
ガンで余命半年と宣告された報道カメラマンの上野和馬は、残された時間を故郷・久留米で過ごしたいと、妻由紀子を伴い帰郷する。
 旧友が医師として勤めるホスピスに入所した和馬は、肉親や友人達と接するうちに、忘れていた昔の記憶が蘇り、再び生きる希望を取り戻し、自分が育った故郷の人々や美しい景色を納めた「写真集」を作ろうと、懸命にシャッターを切る。
 しかし、病魔はそんな和馬の残された時間を容赦なく消耗していく。容態が悪化した和馬の行動を、由紀子は抑えようとするが、和馬は聞き入れず撮影を続けようとする。
 なぜそこまで和馬は「写真」にこだわるのか?和馬のほろ苦い初恋の思い出と一枚の古い写真と共に、由紀子はその理由を知ることになる・・・。看病の疲れ、和馬の過去、自らの打算・・・。複雑な感情を全て昇華し、由紀子はやがて穏やかな和馬の死に臨む。



 沈む橋を撮ってると、黄色いワンマンディゼルの電車が来たのですが、橋だけを撮りたかったので入れないで撮りました。が、後で撮ってれば良かったと後悔しました。


この季節は菜の花が綺麗ですね。ちょっと、菜の花を入れて何枚か撮って見ました。



沈み橋の幅は狭いと感じましたが、実際に車で走ってみるとそれ程狭く感じませんでした。


近くには保木公園がありました。ここは、夏になるとキャンプをする家族連が多く訪れるらしいです。


     
     
     
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